それは未来へ 微かに続く……というけれど

　憧れの山を登るには強い意志が必要で、自分自身が成長しなければその山を登る技術は身につきません。
　目の前には分かれ道。山に向かって伸びるのは獣道です。

　案内板の矢印は獣道を指しているのに、私はそこで立ち止まってしまうのです。
　甘えを捨てなきゃ、覚悟を決めなきゃ。解っているのに動かない。

　もうすぐ寝なきゃな、明日も早いし。小テスト、勉強しなきゃ。文化祭準備も終わってないぞ。
　やっぱり今日も、「逃げ」なのです。ちゃんとした作品、完成させたいよう。

　今日は分室の記事８０くらい読んだのだー。