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2005年 10月 04日
上手に演奏できる人(演奏するスキルを持った人/歌のスキルを持った人)ってのは、うらやましいです。何年も何十年も鍛えて練習して、地道な努力の末に得た力だってことが分かるから、なおさら尊敬するのです。
私、幼稚園に入る前から小学校一年生までグループのピアノ教室に通っていました。まあその頃は普通に楽しかったんだと思いますが、自分が「(地元の友達が通っている)体操教室に通いたい」と言い出したらしく、ピアノをやめました。しかし小学校二年生から再び、今度は個人のピアノ教室に通い始めます。そのまま六年生まで続けますが、受験のために辞めました。(というのは表向きで、先生とタイプが合わなかったのですよ)(でも自分、よく三年間も通ったよなあ) そして小学校五年生から六年生の秋までブラスバンドをやっていて、トランペットを吹いていました。 何だかんだで音楽との付き合いは長いです。んでもトランペットはかじっただけ(しかも借り物の楽器)だし、ピアノはバイエルまで(「タランチュラ」や「貴婦人の乗馬」レベルです。知らない人はわかんないだろうな……すいません)だし、結構中途半端に終わっています。 自分が行けなかった(行かなかった)レベルのその先にまで到達した人たちの演奏(歌)を聞くと、羨ましいような少し後悔するようなそんな気分になってくるんです。「この人すげえなあ」、と。 だから私は、後ろから旗を振ってることにします。直接力にはなれないけれど、ファイトです。
by itsuki258
| 2005-10-04 00:45
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